時には多少の危険も必要なのかもしれない
街中にある大きな高い鉄塔を見上げると、なんだか怖くなることがある。普段はそんなに意識しないけど、大きさが周りの住宅と全然釣り合わない高さのものがあったりする。電線をどうやって上に這わせたのか、少し気になる所ではある。ひと...
街中にある大きな高い鉄塔を見上げると、なんだか怖くなることがある。普段はそんなに意識しないけど、大きさが周りの住宅と全然釣り合わない高さのものがあったりする。電線をどうやって上に這わせたのか、少し気になる所ではある。ひと...
意味のないことで人のことを羨ましいと思うことが子供の頃は結構あった。今はそういうことはあんまりないけど、子供の頃は多かったと思う。 今でもたまに思い出すのが、小学校低学年ぐらいの時だったと思うが、近所の友達の子がうちの家...
20代前半までまともに本を読んだことがなかった。 僕が始めて読破した小説は村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』だった。たぶん24歳の時。書きながら思ったけど、岡本太郎の本に出会ったのも24歳だし、24歳が僕のひとつの転換点に...